南三陸


三陸では避難所になっているホテルに泊まった。各地からの応援メッセージ。

「ふんばろう東日本プロジェクト」の支援物資がここにも届いているらしい。同プロジェクトは、僕が編集に参加した『医療者の能力開発』誌創刊号で執筆いただいた西條剛央先生が始めたもの。

ホテルからの眺め。湾の向こうに廃墟となった街が見える。カモメは何も知らないよう。

仮設橋。

公園にて。やはり津波は警告されていた…。

公園に展示されていた蒸気機関者は横倒しに。背後に見えるのは、廃墟と化した病院。この近くにはチリ地震津波の復興を記念してチリから送られたモアイ像のレプリカもあったらしい。あったのはその跡らしきものだけ。

破壊された巨大な水門。

過去の津波からの警告を伝える石碑は倒れていた。

見えにくいが、鉄道のレールが大きく曲がっている。