2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

イエス来日公演@渋谷公会堂

夜、渋谷公会堂で、イエスの来日公演を、斉藤勝司さんといっしょに観てきた。イエスといっても周知の通り、最新のアルバム『フライ・フロム・ヒア』のボーカルは、ジョン・アンダーソンではなく、ベノワ・デビッド。というわけで、同アルバム自体、あまりイ…

『オロ』

本日の夕方、いつものテアトル京橋で『オロ』というドキュメンタリー映画を見る。監督は今年77歳だという岩佐寿弥。「オロ」というのはこの映画の主人公である亡命チベット人少年の名前。 オロは6歳のとき、チベットから亡命し、いまはインドのダラムサラと…

『こわれゆく女』

京橋に移動して、いつもの京橋テアトルで『こわれゆく女』(ジョン・カサヴェテス監督)の試写を観る。この初夏、ジョン・カサヴェテス監督の作品を連続上映する「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」というイベントがあるらしく、『こわれゆく女』は…

『王朝の陰謀』

11日の午後、六本木シネマートで、『王朝の陰謀』(ツイ・ハーク監督)の試写を観る。主演はアンディ・ラウだが、僕としてはアクション監督がサモ・ハン(・キンポー)ということに注目(笑)。ややこしいことに、外交官を経験したオランダ人小説家が、中国…

『311』

『サウダーヂ』を観た後、今度はほんとうにカフェで仕事をしてから、夜、オーディトリウム渋谷に戻って、『311』を観る。いわずと知れた、森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治の共同監督作品。これまたすでに話題になっているもの(賛否両論?)。紹介不要…

『サウダーヂ』

その日の夜、同じ建物にあるオーディトリウム渋谷で『311』を観るつもりだったのだが、それまではずいぶん時間がある。カフェで仕事に没頭……するつもりだったのだが、誘惑に負けて、そのオーディトリウム渋谷で遅まきながら『サウダーヂ』(富田克也監督)を…

『彼女について知ることのすべて』

すでに旧聞に属するが、4月10日の午後、渋谷の映画美学校試写室で『彼女について知ることのすべて』(井土紀州監督)の試写を観る。佐藤正午の小説を映画化したもの。栃木県のどこかで、平凡な男性教師がある女と知り合う。女には、過去に付き合っていた男…

『KOTOKO』

本日は国士舘大学21世紀アジア学部での「生命科学と21世紀社会」第1回だった。曜日を変えたら受講者が激増した。教室も巨大な教室に変更された。私語をコントロールできるかどうかが懸念だったのだが、懸念通りになってしまった…。 今回は今後の講義の予定…

拙著『バイオ化する社会 「核時代」の生命と身体』(青土社) が発売

本日4月10日、拙著『バイオ化する社会 「核時代」の生命と身体』(青土社)が発売されます。単著としては、9年ぶりのものになります。 この本の内容を要約するのは難しいのですが、ひと言でいえば、iPS細胞登場後、そして3.11を挟んだ現在における先端医療…

『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』

いつものシネコンで『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』を観る。監督はガイ・リッチー。推理だけでなく、アクションも加わって生まれ変わった(?)ホームズを主人公とした『シャーロック・ホームズ』の続編。前作と同じく、コナン・ドイルの小説シリ…

花見@錦糸公園

「子ども時代の貧困が大人の遺伝子に印を残す」

旧聞に属しますが、4月1日、ネットラジオ「JCcast」の第52回が公開されました。収録されたのはさらに遡り、1月25日です。司会は諸事情で、不肖・粥川が勤めています。お聴きいただければ幸いです。僕は原発事故について、山下君はタミフルについて、赤木…

『ハロー!?ゴースト』

京橋に移動して、いつものテアトル京橋で、『ハロー!?ゴースト』という韓国映画の試写を観る。監督はキム・ヨンタク。僕は韓国コメディはおおむね苦手なので、あまり期待せずに観た。 何度も自殺を試みるのだが、うまくいかない男性が、自分には4人の幽霊が…

『ぼくたちのムッシュ・ラザール』

六本木に移動し、シネマート六本木で『ぼくたちのムッシュ・ラザール』というカナダ映画の試写を観る。監督はフィリップ・ラルドー。 モントリオールの小学校で、女性教師が自殺する。何人かの生徒はそれを観てしまう。当然のことながら学校は騒然となり、生…

『ブラックパワー・ミックステープ』

まずは渋谷のrelations.デジタル試写室で『ブラックパワー・ミックステープ アメリカの光と影』を観る。監督はヨーラン・ヒューゴ・オルソンというスウェーデン人。 60〜70年代、スウェーデンのテレビ局がアメリカの公民権運動、いやブラックパワー運動を取…

『ブラックパワー』、『ぼくたち〜』、『ハロー!?ゴースト』

昨日のことだが、ある事情で気が大きくなっているせいか(笑)、試写を3本もはしごしてしまった。

「断種、強制中絶は決して答えではない」

以下、旧聞に属することですが、「JCcast」で話題提供しようと思っているので、とりいそぎ、訳文をまとめておきます。後ほど確認・修正・加筆します。 アーサー・カプラン「断種、強制中絶は決して答えではない、と生命倫理学者」 VITALS on msnbc.com 2012…

『モバイルハウスのつくりかた』

午後、新橋にあるTCC試写室で、本田孝義監督の新作『モバイルハウスのつくりかた』 の試写を観る。本田さんとはずいぶん昔にあるところで知り合い、ときどきお会いする。『科学者として』という映画が公開されたときには、公開記念イベントに出演したことも…

国見

平泉・中尊寺

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