2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「JCcast」第33回が公開!

昨日のことですが、journalism.jpのネットラジオ番組「JCcast」第33回が公開されました。 僕は臓器移植のルール再編について、赤木君は売血・献血について、山下君はダイエットについて話題提供しています。 今回もなかなか盛り上がったと思います。 『メデ…

『メディカルバイオ』2010年3月号が発売

『メディカルバイオ』2010年3月号が発売されました。僕はいつものように「ヘッドライン」で、各国の臓器移植をめぐるルール再編事情について書き、「BOOK SHELF」で鈴木理著『「物質」から「生命」へ 21世紀科学史の転換と日本』(学研)を書評しています。…

ダンス・ミュージックはお好き?

僕が通っているスポーツクラブのプールでは、BGMにダンス・ミュージックがよくかかる。音楽に合わせて身体を動かすプログラムがあるからだろう。 僕は昔からダンス・ミュージックが好きになれない。ラップ、テクノ、ハウス、ヒップホップ……いずれも積極的に…

訃報、toe

昼間、編集者からのメールで、別冊宝島を創刊した石井慎二氏が亡くなったことを知る。 僕と同世代かその前後の人だったら、世界や社会のことは別冊宝島で学んだ、と言える人は多いだろう。僕自身、サブカルから現代思想まで、ありとあらゆることを別冊宝島を…

本日午後、最大の山場を

本日午後、最大の山場を超える……って、「最大の山場」がもう1回あったりして。笑えない……。 朝からガッコへ。守衛室で鍵を借りて社会学共同研究室を開け、向かいの共同研究室と往復しながら資料をコピー。生協で買ったおにぎりとパンで腹ごしらえしてから、…

愚かな男が多いってことだろうけど

僕が通っているスポーツクラブのスタッフはみな若く、フレンドリーである。スタッフと利用者が話し込んでいるのをよく見かけるが、僕はあいさつ以外はほとんど話さない。 今日、いつものようにプールでウォーキングした後、小用を足そうとトイレに寄り、ジッ…

映画批評の困難

『アバター』は過大評価されていると思う。しかしもちろん、面白い解釈ができないわけではない。 たとえば経済学者の竹中正治氏はこう批評している。 この映画を見て、私はすぐにケビン・コスナー主演・監督の映画「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990年)を…

「国民皆保険」という理想

健康保険の収納率が過去最低になったとのこと。 厚生労働省が2日に公表した国民健康保険(国保)の08年度財政状況速報によると、全国平均の保険料収納率は07年度を2.14ポイント下回る88.35%で、国民皆保険制度が始まった1961年以来、初め…

『サロゲート』、『Dr.パルナサスの鏡』

映画の日。仕事帰りに途中下車して、いつものシネコンと同じ系列の別のシネコンへ。ここもやはりショッピングモールのなかにある。 観たのは『サロゲート』と『Dr.パルナサスの鏡』。 前者は、“サロゲート(代理)”って、『アバター』と同じ線のアイディアだ…