2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
午後、汐留のスペースFSにて『ベルサイユの子』の試写を観る。 舞台はフランス。ベルサイユ宮殿の森に暮らすホームレスの男性と、素性こそ違うが、やはりホームレスである女性とその子どもが出会う。3人の心は一瞬通うのだが、女性は消え、男性と子どもが擬…
午後、新橋のTCC試写室で、ドキュメンタリー映画『長江にいきる』を観る。ブルー・レディオ・ドットコムからの案内メールで、烏賀陽弘道さんがネットラジオ番組「U-NOTE」で、同作品の監督にインタビューしたのは知っていたのだが、先入感を持たないよう、あ…
村上春樹のエルサレム賞受賞について、多くのブログが触れています。ご参考までに。09.1.29 拝啓 村上春樹さま ――エルサレム賞の受賞について http://0000000000.net/p-navi/info/column/200901271425.htm 村上春樹、エルサレム賞受賞おめでとう!!! http://d…
午前中、某所用でガッコへ。また本が増えた。うれしいことではある。とっとと帰室。 ※ 「不妊治療」の研究のために精子と卵子を受精させることが認められるとのことです。 文部科学省と厚生労働省の合同専門委員会は26日、不妊治療の研究のために卵子と精…
やっとのことで採点を終了し、原簿を投函。まる2日もかかってしまった。 某原稿もなんとかまとめて送稿。これで予定を立てられる……。 オバマ新政権、幹細胞より先に中絶に関する大統領令を出しましたね。 もちろん各紙伝えていますが、『毎日』が比較的よく…
20日(火)、国士舘大学鶴川キャンパスで、試験。例年と違って、学生たちに答案を書き終えたら退出してもよいと認めたら、30分もしないうちに教室はガラガラに。60分の試験時間の最後まで残っていたのはほんの数人だけ。うーん。帰りにキャンパスから鶴川駅…
FDAによるES細胞の臨床研究認可について、続々と記事が出ています。多くの記事がオバマ政権成立というタイミングに言及しています。ご参考までに。09.1.24 FDA OKs 1st Embryonic Stem Cell Trial http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/200…
オバマ新大統領はすでに大統領令をいくつか発していますね。幹細胞関連のものはいつだろう、就任後100日以内だろうな、と思っていたら、FDAが、ジェロン社から申請されていた、ES細胞の臨床研究を認めたようですね。 【ワシントン=勝田敏彦】米国のバイオベ…
上記と関係深いのですが、幹細胞研究をめぐる世界的な規制の再編成について、専門誌『医薬経済』1月15日号に書きました。続編が次号(2月1日号)に掲載される予定です。経費でお買い求めください。09.1.19 医薬経済社 http://www.risfax.co.jp/shop/backn…
唐突ですが、明日はオバマの就任演説ですね。僕が気になっている政策は2点。1つは国民皆保険制度。もう1つが、いうまでもなく幹細胞です。 アメリカでは連邦予算を使って研究してもよいとされるES細胞は、21株に限られています。最初はもっとたくさんある…
なかでも量的に大きかったのは、大学院の『紀要』の原稿でしょうか。手こずりましたが、なんとかまとまったようです。 この原稿を書くために、何回か紹介したことのある社会学者キャサリン・ワルドビーが2002年(つまり7年前)に書いた論文を熟読しました。…
岩本太郎さんは、ブログを更新しなかったら、ご家族から「安否確認された」といいます。 「安否確認された」 http://wind.ap.teacup.com/taroimo/1049.html 岩本さんはユーモアたっぷりに書いていますが、ブログって、案外と「安否確認」「生存確認」の機能…
昨年12月に「オリコン訴訟」についてのドキュメンタリー番組が放送されました。テレビを所有していない僕も、ある人のご厚意で録画されたものを観ることができました。たいへんていねいに取材されており、良質なドキュメンタリーでした。 それが18日(日)に…
テレビといえば、ふだんテレビを観る習慣のない僕にとって、意外と面白いのがCMです。 何のCMかは忘れましたが、元ちとせの歌が使われていたものがありましたね。たぶんどのCDにも収録されていない音源だと思います。また、「ウコンの力」のCMは、音楽は山崎…
……というわけで、本日午後、帰室いたしました。 こちらに戻ったのはいいのですが、やるべきことが多すぎて、いったい何から始めたらいいのやら(苦)。とりあえず明日の講義の教材を用意し、プールで短時間歩いてきました。 年末年始に接したものをまとめて…
明けましておめでとうございます。 今年も昨年に続きひどい年になりそうで、あらゆる観点で期待はほとんどできませんが、ささやかな希望を抱いておきたいものです。オバマ政権にも。iPS細胞にも。 今年もよろしくお願いします。現代思想2008年7月号 特集=万…