2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『六ヶ所村ラプソディー』、『内部被ばくを生き抜く』

諸事情で、鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』と『内部被ばくを生き抜く』をDVDで観た。前者では青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場の周囲で、後者では現在進行中の福島第一原発事故の影響下の福島県で生きる人々の姿が描かれてい…

映画中心の日々

本日は国士舘大学21世紀アジア学部(町田キャンパス)で非常勤「生命科学と21世紀社会」だった。お題は再び「ファン・ウソク事件」について。事件の背景にある技術と事件の経緯をおおまかに話し、浮かび上がった論点を整理。学生さんの反応は…ま、いいか。授…

『ル・アーヴルの靴みがき』など

朝から国士舘大学町田キャンパス(21世紀アジア学部)へ。「生命科学と21世紀社会」で、先々週、先週と出生前診断について話したのだが、その流れで映画『ガタカ(GATTACA)』とその解釈・含意について話す。いつものように大谷いずみさんの見解を紹介。学生…

『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』など

朝から電車で鶴川へ。国士舘大学21世紀アジア学部の「生命科学と21世紀社会」の第9回で、先週に引き続き、テーマは出生前診断。東尾理子が「クワトロマーカー」検査を受けながらも羊水検査を受けないことを決めたという報道にも触れながら、1999年の「見解…

『ミッドナイト・イン・パリ』

本日は国士舘大学町田キャンパス(21世紀アジア学部)の非常勤「生命科学と21世紀社会」の第8回目だった。テーマは「出生前診断」について。そのバリエーションをひと通り説明し、ある動画を見せた。今年は人数が多くて1人ひとりをケアできないため、学生…