2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『ニッポンの、みせものやさん』

非常勤の後、新宿のK’s cinemaで『ニッポンの、みせものやさん』(奥谷洋一郎監督)というドキュメンタリー映画の試写を観る。(20時半に上映開始というのは、試写としては遅いが、時間を有効に使えてよい。) タイトル通り、見世物小屋のドキュメンタリー。…

『ロンドンゾンビ紀行』、『おだやかな日常』など

昼頃、渋谷のアップルストアで、ようやくiPod nanoの黒を買うことができた。リサイクルプログラムを使って1割引されて1万円強。これだけ安いと「消耗品」としか思えず、耐久性については文句いえなさそう。懸案の錆予防、確実な方法は聞けなかった(当然で…

近況(図書新聞、マル激、SYNODOS、仮の町)

書評紙『図書新聞』10月27日付3面にて、池内了『行きのびるための科学』(晶文社)の書評を書きました。図書館などでご覧いただければ幸いです。(1面には先日、後述するビデオニュースの収録時にスタジオですれ違った青木理さんが登場しています。) 「地…

Tangled Hair /toe

午後、渋谷へ。アップルストアの1階でiPod nanoの新機種ありますか、とスタッフ尋ねてみると、見本があるとのことなので、少しいじってみる。ホイールがなくなってしまって、どうやって使うのかわからなかった(笑)。まあ使っているうちにわかるだろうと思…

『塀の中のジュリアス・シーザー』など

午後、いつもの京橋テアトルで、タヴィアーニ兄弟の新作『塀の中のジュリアス・シーザー』の試写を観る。「ジュリアス・シーザー」というのはいうまでもなく、「ブルータスよ、お前もか」という言葉などで知られるローマの皇帝の名前だが、そのままシェイク…

iPS細胞、『This Is Not a Film(これは映画ではない)』

ノーベル賞発表は今夜か、毎年いっているけど、医学生理学賞で山中伸弥先生、文学賞でハルキ・ムラカミが同時にとると、僕的には盛り上がるんだけど……と思いながら、今日はメーガクの非常勤「技術と人間B」の第3回目として「ファン・ウソク事件」について…

『ハンガー・ゲーム』

近所のシネコンで『ハンガー・ゲーム』(ゲイリー・ロス監督)を観る。主演はあの『ウィンターズ・ボーン』の演技が光っていたジェニファー・ローレンス。 近未来、アメリカにある独裁国家では、過去に反乱を起こしたことのある12の地域から選ばれた少年少女…

『ボーン・レガシー』

近所のシネコンで『ボーン・レガシー』を観る。周知の通りジェイソン・ボーンを主人公とする“ボーン・シリーズ”の4作目だが、監督はポール・グリーングラスではなく、トニー・ギルロイで、マット・デイモン演じるボーンも登場しない。物語が進む時間は『ア…

『アイアン・スカイ』

夕方、武蔵野館で『アイアン・スカイ』(ティモ・ブオレンソラ監督)を観る。周知の通り監督がつくったティーザーが何年か前からYouTube経由で話題になり、個人からの出資も集まって制作された映画。第二次世界大戦後に地球を脱出し、月の裏側に潜伏していた…