2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

6日目、『ハチはなぜ〜』、動的平衡

運動療法6日目(プール2日目)。 天候のせいか、やや痛みが強い。 午後4時過ぎにクリニックへ。待合室に置いてあった『週刊朝日』で、村上春樹のエルサレム賞授賞式スピーチの全文(と内田樹氏の解説)を読む。いろいろと思うことがあるのだが、ここではス…

オランダ、香川、銀座

運動療法5日目。 天候のせいだろうか、やや調子がよい。 午前11時ごろクリニックへ。受付、問診の後、例外的にプールでの運動(通常は室内での運動の後)。メニューは昨年と同じ。数種類のストレッチとウォーキング。というか、向こうでもスポーツクラブで…

4日目、ニューロエシックス、再生医療の軍事利用

運動療法4日目。 天候のせいだろうか。痛みがやや強い。 4時半にクリニックへ。いつものように受付、問診、運動療法室での運動、会計。たぶん明日からプールでの運動を始めることに。 ※ 数日前のことですが、オーム社の隔月刊誌『メディカルバイオ』3月号が…

ネットから遠く離れて

運動療法3日目。 天気はいまいち。午後3時半に出かけ、クリニックへ。 午後4時に受付。今日からプールでの運動を始めるつもりだったのだが、水着とタオルを忘れてしまった(苦笑)。ということで、本日も室内での運動のみ。昨日と同じく、まずは理学療法…

運動療法2日目

1時間ほど近所を散歩しつつ、午後4時少し前にI整形へ。 週刊誌を読んでいると、4時ちょうどに名前を呼ばれる。ドクターによる問診の後、運動療法室へ。このクリニックには、運動療法室は2つあるのだが、昨年と同じほう。昨年、2ヶ月間お世話になったPT(理…

集中リハビリ生活 2nd GIGs スタート

……ということで、昨日より、環境を激変させました。それだけで痛みが半減したような気も。 で、さっそく本日の朝一番、昨年と同じI整形外科(ここから徒歩20分ぐらい?)を受診。問診だけで何段階かあったのだが、廊下で看護師と話していると、「おはようご…

ご報告(主に病状について)

……って去年の同じころも似たようなこと書いていましたね(苦笑)。でもその前に…… ※ オバマ、ES細胞の大統領命令、準備しているようですね。僕はてっきり、同政権は経済政策でていっぱいで、ES細胞は後回しになるんじゃないかと思っていたのですが。 ES細…

イェルサレムのムカラミ

毎年恒例の憂鬱な作業、終了。はあ。 村上春樹、エルサレム賞の授賞式でスピーチし、「壁」と「卵」にたとえて、イスラエルを批判したとか。「イスラエルを批判」と書いてしまいましたが、これは聞き手、読み手の解釈次第かもしれません。 エルサレム賞の村…

「ロシア革命アニメーション 1924-1979」など

昨日はダーウィンの誕生日だったのこと。ダーウィニズムとかかわる書評用の本が今日、届いた。面白そう。 午前中、いつものように都心とは反対方向にふた駅移動して、クリニックにてリハビリをする。いつものようにまずは30分ほど1人で行なう運動をした後、…

クローン胚、HeLa細胞

先日、ファン・ウソク事件について少しだけ触れましたが、中国の研究者がヒトクローン胚の作出に成功したと発表したようですね。 中国の研究チーム、ヒトクローン胚の作製に成功と発表 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090203-OYT1T00412.htm?from=…

自爆テロと卵子提供

韓国で起きた「ファン・ウソク事件」について話すと、愚かな人のなかには、「韓国の女性たちは喜んで自分から卵子を提供した」(大意)と言う人がいる。つまり問題は、論文として示された結果が「捏造」であっただけだ、と。卵子の提供については、「インフ…

「幹細胞研究の規制再編(後編)」

紹介するのが遅れてしまったのですが、専門誌『医薬経済』2月1日号で、前回(1月15日号)に続き、幹細胞研究に対する規制の世界的な再編について書いています。「「創薬材料」化に求められる緊張 幹細胞研究の規制再編(後編)」というタイトルで、4頁書…

幹細胞の未来

幹細胞といえば、気になるのはオバマ政権の動向です。幹細胞関連の研究所が集中しているカリフォルニアでは、緊張感が増しているようです。 少し前のものですが、『サンフランシスコ・クロニクル』が社説で幹細胞研究への予算支出の期待を表明しています。ご…

iPS細胞とクローン技術

慶応大学の研究者が、iPS細胞での脊椎損傷の治療につながる成果を発表したとのことです。 ヒトiPS細胞で脊髄損傷治療 慶大、マウスで成功 http://www.asahi.com/science/update/0204/TKY200902040127.html ヒトiPSで脊髄損傷改善…慶応大研究チーム htt…

エストニアのアニメーション

エストニアという国については、旧ソ連のバルト三国の1つであることくらいしか、僕は知らない。僕の無知はともかくとして、エストニアは、実はアニメ作品が盛んにつくられている国らしい。アニメといえば、質的にも量的にも、どう考えても日本が世界一だろ…