2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『タイタンの戦い』

途中下車していつものシネコンと同じ系列のシネコンで『タイタンの戦い』を観る。妙に混んでいるな、と思ったら、レディースデイのようだった。 それはともかく、この映画は1980年代に公開された同名映画のリメイク。オリジナルは、僕的には映画を観始めたこ…

『メディカルバイオ』2010年5月号発売中

数日前のことですが、隔月刊誌『メディカルバイオ』2010年5月号が発売されました。僕はいつものように「BOOK SHELF」で、ジョン・C・カシオポほか著『孤独の科学』(河出書房新社)の書評を書き、「ヘッドライン」で、イギリス政府の委託によってマイケル…

『第9地区』

近くのシネコンで『第9地区』を観る。 ほんとは日曜日のシネコンなんて混んでいるので行きたくない。映画は平日の夜、ナイト料金で観るほうが経済的だし、すいている。しかし、いつのまにか『第9地区』は、夜の時間にはかからなってしまった。だからしかた…

HeLa細胞、フィリピンの臓器売買

twitter全盛のいま、ブログなんて誰にも読まれていないような気もするが、とにかく更新しよう。 午前中からガッコへ。ガッコといってもメーガクでなく、国士舘大学町田キャンパス。先週から始まった「生命科学と21世紀社会」の第2講。この講義は今年で5年…

ネット依存社会の一部として

更新が遅れて恐縮です。そのあいだtwitterをやっていました……というわけではなくて、今夜、約10日ぶりに自室のネットが開通したのです。事情を書きましょう。 実は1年ぐらい前から途切れがちで、ケーブルを抜いては接続し直すということでごまかし続けてい…

『BOX 袴田事件 命とは』

京橋のテアトル試写室で『BOX 袴田事件 命とは』の試写を観る。 冤罪事件として有名な袴田事件の再現ドラマ。犯人として死刑判決を受けた元ボクサー袴田とその一審判決を書いた熊本裁判官、双方の苦悩を描いている。冤罪の不当性や裁判院制度の危険性を訴え…

『医学教育の理論と実践』発売!

朝から夕方まで、いつものオフィスでいつもの仕事。 奥付上では3月30日、John A. Dentほか編『医学教育の理論と実践』(鈴木康之ほか監訳、篠原出版新社)が発売されました。 先日少し紹介しましたが、著者らは英語圏における医学教育学研究の第一人者たち…

toe/The Album Leaf

午後、国士舘大学町田キャンパスへ。教員懇親会に参加。今年は通常授業の枠内で試験をやることなどを説明される。今年もがんばろう。 終了後、「懇談会」でただ飯を食えるチャンスを捨てて、明治神宮前へ。SHIBUYA-AXで、toeとThe Album Leafのライブを聴く…

『マイレージ、マイライフ』

映画の日。レイトショーだったので、あまり割安感はなかったが、いつのまにかTOHOシネマズに吸収されていた日劇で、遅ればせながら『マイレージ、マイライフ』を観る。リーマン・ショック後の世界。あちら側とこちら側。ジョージ・クルーニーの演技に文句は…