「映画の日」は暮れ、そしてJCcast

 毎月1日は「映画の日」。都内に出てミニシアターをはしごするのがいちばん経済的だということはわかっている。先日のネットラジオ収録の後、某YYj氏が『空気人形』を観たと言い、僕が観ていないと言うと、「カユカワさんがまだ観ていないことに驚いた」だってさ。もちろん観たいのだが……今日ぐらいしかテープ起こしをするための時間を取れそうにない。
 ということで、仕事優先を決意し、近所の図書館のビジネス席にて、テープ起こしに取り組む。1時間ほどのインタビュー音声を起こすのに4時間ぐらいかかった。
 夕方、渋谷に移動して『空気人形』を観てもよかったのだが、ほかにもやるべき雑務があり、遠出する気にはなれず。かといって、図書館のすぐ近くにあるショッピングモールのシネコンでは、とくに観たいと思える作品がかかっていない。『サイドウェイズ』? ハリウッド版のほうは観たけど……。
 というわけで、いったん帰室してからプールへ行き、また帰室して雑務。こうして映画の日は暮れていく。シネコンのサービスデイなら毎月14日にあるけど、次のそれを利用できる見込みはあまりない。09.11.1


追記;
 というわけで、紹介するのを失念していたのですが、10月21日、JCcast第30回が公開されました。僕は、アメリカの幹細胞ベンチャーが「hype(誇大広告)」で証券取引委員会に提訴された事件について話題提供しています。ご視聴ください。


第30回 幹細胞、選挙、選挙。
http://www.journalism.jp/podcasts/