iPS細胞@『メディカルバイオ』&『現代思想』

 みなさま、ブックマークを変更していただけましたでしょうか。(ミクシィ経由の方には関係ありませんが(笑))。
 旧日記でも告知した件、あらためてまとめておきますね。
 オーム社の隔月刊誌『メディカルバイオ』7月号では、「動き出した世界のiPS細胞研究、産業応用」という特集のなかで、「iPS細胞と生命倫理行政」という短い記事を書いています。行政の動きなどについて書いたものです。大きな特集のなかのほんの一部ですが、もしよければお読みください。
 青土社の月刊誌『現代思想』7月号では、「特集 万能細胞」のなかで、「「万能細胞」はどのように“万能”なのか」という、やや長めの文章(形式的には論文)を書きました。こちらも「iPS細胞」とその周辺について書いたものです。iPS細胞については、前述の『メディカルバイオ』のほか、『ニュートン』や『日経サイエンス』なども特集を組んでいますが、『現代思想』の特集は、他誌とは一線を画しています。雑誌の性格を考えれば、当然といえば当然ですが。なお僕以外に、栗原千絵子さん、塚原東吾さん、林真理さんなどの力作が収録されていて、かなり充実した特集となっています。
 どちらもアマゾンで買えます。
 もしよろしければ、ご一読ください。よろしくお願いします。08.7.1

現代思想2008年7月号 特集=万能細胞 人は再生できるか

現代思想2008年7月号 特集=万能細胞 人は再生できるか

Medical Bio (メディカルバイオ) 2008年 07月号 [雑誌]

Medical Bio (メディカルバイオ) 2008年 07月号 [雑誌]