ネット依存社会の一部として

 更新が遅れて恐縮です。そのあいだtwitterをやっていました……というわけではなくて、今夜、約10日ぶりに自室のネットが開通したのです。事情を書きましょう。


 実は1年ぐらい前から途切れがちで、ケーブルを抜いては接続し直すということでごまかし続けていたのだが、完全につながらなくなったのが、確か13日の夜。14日の朝、プロバイダに電話をかけると、予想通りオペレーターと直接話せるまで何十分も待たされた。とりあえず先方は回線を調整することを約束してくれた。しかし言われた通り数日待ったが開通しない。日曜日の朝にまた電話をかけ、やはり待たされた後、こちらの状況を伝えると、モデムを交換してくれることになった。先方は平日になってすぐ宅急便で新しいモデムを送ってくれたようだが、こちらは多忙でなかなか受け取れなかった。やっと受け取れたのが昨夜。しかし同封されていたマニュアル通り設定してみても、なかなか開通しない。そして今夜、サービスセンターが開いている時間に間に合うよう、いつもよりやや早めに帰室し、また電話をかけた。やはりオペレーターと直接話せるようになるまでかなり待たされた。今度は新しいモデムとパソコンを前にして、オペレーターがひと言ひと言指示する通り、マニュアルとはまったく違うやり方で設定すると、つながるようになった。いまのところ途切れる様子はない。たぶん安定性は高まっただろう。
 メールなどは出先でチェックできたのだが、不便といえば不便な10日間だった。前にも書いたことがあると思うが、こんな不安定なものに依存している社会ってどうかしている……のだが、僕も間違いなくその社会の一部なのだ。10.4.24