『続・猿の惑星』

観る順番が狂ってしまったが、いうまでもなくこれがシリーズ2作目。これも子どものころにテレビで観た記憶がある。
サルが支配する惑星、いや時代に、テイラーの同僚、ブレントがやってくる。宇宙船は大破。そこに前作でテイラーと立ち入り禁止地帯に向かったノバがやってくる。ノバの首には、テイラーの認識票があり、ブレントはノバにテイラーの安否を問うが、ノバは話せない。ブレントはノバといっしょにサルたちの町を観て驚愕。いろいろとあって、地下に逃れると、そこにはテレパシーを使い、核ミサイルを神とあがめる人間たちが住んでいた。そしてサル、というかゴリラの軍隊は地下人間たちの住処に攻め込む…。
ラストは、確かに1作目と同じくらいのインパクト。子どものときテレビで観たさい、子ども心に、人間失うものがなくなると…と思った記憶がある。いや、後でそう思ったのかな。こういうアンハッピーエンドは、いまのハリウッド映画にはあまりないかもしれない。