『地球の論点』

本日発売された書評紙『図書新聞』2012年1月1日付(3044号)9面にて、スチュワート・ブランド著『地球の論点』(仙名紀役、英知出版)の書評を書きました。
3.11後に読むと、いろいろと問題があるのですが、それでも読む価値のある本だと思いました。
また、この原稿はあくまでも書評なのですが、結果として、僕自身の原子力発電についての総合的な見解を述べることになりました。
いい機会だったと思います。
来年もまた、よい本とめぐり会い、それを思考の糧としたいです。いや自分自身で、みなさんの思考の糧になるものを…。

地球の論点 ―― 現実的な環境主義者のマニフェスト

地球の論点 ―― 現実的な環境主義者のマニフェスト