お知らせ:「映画で語るサイエンス」第6弾!
今月24日、群馬県高崎市にて、僕(@kayukawajunji)とサイエンスライターの斉藤勝司さん(@naturefront1941)が続けているプロジェクト「映画で語るサイエンス」の第6弾を開催します。
このプロジェクトは文字通り、映画を題材にさまざまな科学技術について、映画好きサイエンスライター2人がトークを展開するイベントで、これまで各地で5回開催してきました。
今回は群馬県高崎市の映画館「シネマテークたかさき」で開催されるイベント「科学が観たい!〜映画でみるカガク+テツガク〜」に登場します。このイベントで上映される映画『クローンは故郷をめざす』にちなんで、今回のテーマは「生命科学」です。
ご参加いただければ幸いです。よろしくお願いします。
8月18日(土)〜24日(金)の1週間、
『科学が観たい!〜映画でみるカガク+テツガク〜
シネマテークたかさき科学映画特集Vol.3』を開催します。
ぜひご参加ください。料金:一般1,000円 / 会員800円 / 高校生以下500円
内容:
★短編プログラム
A色々な科学映画 …『和鋼風土記』『とぶ 飛ぶと跳ぶの関係』
B素粒子研究の30年…『素粒子を探る』『地下1000メートルからの挑戦』『スーパーカミオカンデ』★長編劇映画
『銀河鉄道の夜』『プライマー』『クローンは故郷をめざす』(各作品の内容・上映スケジュールは、本ページ下部をご覧ください)
http://takasaki-cc.jp/info/297688
トークライブ 映画で語るサイエンス ++++++++
8月24日(金) 19:30〜21:30(開場19:00)
映画をネタにサイエンスを語り尽くすトークライブ!クローン技術やバイオサイエンスを中心にお話いただきます。
●料金1,000円(予約制/8月4日(土)よりメンバーズ先行・6日(月)より一般、劇場窓口・お電話にて予約開始)
出演:社会学者 粥川準二氏 サイエンスライター 斉藤勝司氏
プロフィール:粥川準二(かゆかわ・じゅんじ) 1969年生まれ、愛知県出身。ライター、編集者、教員。「ジャーナリスト」と呼ばれることもある。国士舘大学、明治学院大学非常勤講師。社会学博士。 著書『バイオ化する社会』(青土社)など、共訳書『逆襲するテクノロジー』(エドワード・テナー著、早川書房)など、共著書『生命倫理とは何か』 (市野川容孝編、平凡社)、『教えて!科学本』(洋泉社)、『放射能防護食レッスン』(エクスナレッジ)など。 人生に最も強い影響を与えた映画は『ブレードランナー』。
プロフィール:斉藤勝司(さいとう・かつじ) 1968年生まれ、大阪府出身。サイエンスライター。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、フリーランスのサイエンスライターとして、最先端科学 技術、次世代医療、環境問題などを取材し、科学雑誌を中心に記事を発表している。 著書に「がん治療の正しい知識」(エクスナレッジ)、「寄生虫の 奇妙な生活」(誠文堂新光社)、「群れるいきもの」(宝島社)が、共著書に『教えて!科学本』(洋泉社)、『放射能防護食レッスン』(エクスナレッ ジ)などがある。 好きな映画ベスト3は『薔薇の名前』『ミシシッピ・バーニング』『ブルース・ブラザース』。